平成31年4月30日 皇居ラン
いよいよ今日で平成が終わりです。皇居も厳かな雰囲気があります。 今、皇居ランができる幸せを感じております。皇居の近くに住んでることが有り難く 感じます。やっぱり都心、しかも山手線内側エリアに住んでること、特にタワーマンションを所有していることはステータスで あり、なかなか達成できないものと感じております。どんなに偉くなっても、資産 を築けていなかったら、やっぱりそこまでの人生なのではないか、と思います。山手線内側のタワーマンションに住むには、1億円以上は必要です。達成した者だけしか わからない、都心ならではの価値観、人生観が養われ、自分の人生、子供の人生に大きく 影響します。晴海、勝どき、豊洲の湾岸エリアは、都心エリアとは、程遠いエリア と考えています。なぜなら、この湾岸エリアは、郊外のニュータウンと同様、 旧市街地ではなく、古くからの歴史的建造物もなく、伝統がないからです。 私も不動産業界に携わっておりますが、湾岸エリアは地震にも弱く、今後、 価格は、下落の一途となるでしょう。都心の山手線内側に住んでる人は、表向きは 黙っていますが、山手線の外側は、銀座のみを除き、田舎と思っているようです。私が 通った 歯医者さんの先生も、何気ない会話で、そうおっしゃっていました。 本音を言えば、都心の山手線の内側のみ、価値のある不動産であり、それ以外は、負動産なのです。人口減少時代が進むに連れ、明確になるでしょう。
このようにして、格差社会は確実に進行しています。
